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お仏壇なんでもQ&A
お仏壇なんでもQ&A仏事や仏壇に関するよくあるご質問をまとめました。
仏壇・仏具について
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- お数珠は借りてもいいのですか?
- お数珠は、自分のお守りでもありますので、基本的には、貸し借りしないほうがよいですね。
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- 仏間がない場合、お仏壇はどこに置いたら良いですか?
- 仏間以外でお仏壇が置ける場所には、床の間・居間・洋間や押し入れを改造して仏間を造る方法などがあります。
お仏壇の置き場所で、必ずこうでなければいけないという決まりはありません。
お給仕しやすい、お参りしやすい場所にされると良いでしょう。
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- お仏壇の向きが気になるが、どうしたら良いですか?
- お仏壇の向きは、必ずこうでなければいけないという決まりはありません。
最近では住宅事情もあり、ご安置場所が限られてしまうケースも多々あります。
お仏壇の向きを気にされるよりも、お給仕しやすい、お参りしやすい場所にされると良いでしょう。
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- 客間にお仏壇を置いても良いですか?
- 問題ありません。
お仏壇の置き場所で必ずこうでなければいけないという決まりはありません。
お給仕しやすい、お参りしやすい場所が一番良い場所ではないでしょうか。
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- お仏壇を購入するのに良い時期はありますか?
- 思い立ったが吉日です。
お仏壇を購入しようと思ったときが、一番良い時です。
故人のご供養であればご法要の四十九日までにご購入される方が一般的で多いです。
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- 洋間に置くお仏壇はありますか?
- ございます。モダン仏壇をお勧めします。
最近の住環境の変化にも対応した様々なタイプのお仏壇をご用意しております。
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- お仏壇を買い替えるにあたって、ご先祖様から大切にしてきたご本尊はどうしたら良いですか?
- 3つの方法がございます。
①.すす払いをして新しいお仏壇にご安置する。
②.新しいお仏壇にあわせて、ご本尊も買い替える。
③.仏像はお洗濯をし、きれいにする。
※弊社では①をお勧めしております。指の欠損など、多く見られますが、修理できますのでご安心ください。
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仏事について
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- このごろ、正座がつらくて・・・
- お仏壇におまいりする時は、正座が本来ですが、座面の低い椅子が販売されていますので、それを使われるのも一案です。人数分の椅子(積みみかされらるもの)をそろえておられるご家庭もございます。また、お仏壇を洋間に移動して法事を行うのも一案です。移動のご相談もお受けいたしますので、お問い合わせください。
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- お仏壇をローンで買うことについて・・・詳しくは
- お仏壇をローンで買うなんて!ばちあたりな!とお考えの方もいらっしゃいましょうが、家や自動車など、高額なものを買うときは普通に使います。お仏壇は高価で、ご先祖様の家と考えられますので、ご先祖様の立派な家を建ててあげたいと思われる方には、ローンの併用もおすすめ致しております。 どうぞ、ご活用ください。
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- お盆の供養はどのように行えば良いですか?
- お盆の供養の仕方や風習などは地域により異なりますが、一般的に十三日には霊を迎えるための精霊棚(しょうりょうだな)をつくり、なすやきゅうりでつくった牛や馬を供え、提灯やお参りに必要なお道具も揃えます。
夕方にはお墓参りに行き、迎え火を焚き、ご先祖様を迎えます。
十六日には送り火を焚き、ご先祖様をお見送りします。
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- 自分は分家で誰も亡くなっていませんが、お仏壇を購入しても良いのでしょうか?
- もちろん良いです。
大変素晴しいことですね。お仏壇は今ここに健康で暮らせることをご先祖様に感謝する場所です。たとえ分家であってもご先祖様なくては今の自分はありません。そのご先祖様のご供養は本家が行っているから良いということではなく、ご自分でもご先祖様を意識することが大変素晴らしいことだと思います。
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- お彼岸の供養はどのように行えば良いですか?
- お彼岸の入りまでに、お仏壇をきれいに掃除し、供物を供えます。供物は、彼岸団子や、春ならぼたもち(牡丹餅)、秋ならばおはぎ(お萩)などです。また、家族揃って、お墓参りをします。
春と秋の彼岸の一週間に仏事を行うと、仏の功徳があるといわれています。
ご先祖様のためにも、自分自身のためにも、心を込めてご供養したいものです。
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- お寺さんへのお礼の際、のし袋の表書きはどうすれば良いですか?
- お寺さんへのお礼は、のし袋に「御布施(おふせ)」とお書きいただければ結構です。
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- お魂入れはどのようにしたら良いですか?また、お布施はいくら位包んだら良いですか?
- まず、お寺さんへお魂入れをお願いしたい旨をご連絡し、日程をお打ち合わせください。
当日、ご用意しておくものなども聞いておくと良いでしょう。その際のお寺さんへのお布施(お礼)の金額ですが、お寺さんとの日頃からのお付き合いな
どにもより異なりますので一概にいくらとは言えませんし、決まりはありません。
最近は直接ご住職様に「お礼はどのようにしたら良いですか?」と聞く方もいますので、それも一つの方法でしょう。
同じお寺の檀家さんやお墓を建てたことのある親戚や友人に聞いてみるのも良いでしょう。
また、お魂抜きがある場合は、お魂抜きよりお魂入れのお布施を少し多めにお包みするのが一般的です。
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- 故人の遺言で散骨したいが、できますか?
- 現在では、新しい風習として『散骨』という言葉を聞いたことがあると思います。
これは亡き人の遺言などでお骨を海や川、山などに撒く葬送のことです。
墓地や埋葬に関しては『墓地、埋葬等に関する法律』というものがあり、その中では、「埋葬または焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域で行ってはならな
い。」という規定があります。
しかし、節度を持って行う限りは問題ないということで、所轄省庁でも一部を認めています。
しかし、条例等で定めている場合もありますので、行政に必ず確認をとりましょう。
散骨は故人の遺言であれば、その願いを叶えてあげることも大切ですが、お骨には魂が宿っているわけですから、お墓に埋葬し大地へ還してご供養さ
れ、一部を散骨してあげることが望ましいと思います。
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